ドイツで鳥の尻を追いかける。
土曜日は観光客で溢れていた。観光地を離れて、地図上の緑の部分に行くことにした。落ち葉を踏みながら歩いて行く。
ペグニッツ川を川の流れに沿って歩いて行く。景色がとにかく綺麗だった。茶色、黄色、オレンジ、そして水の色。
川にはカモが泳いでいた。観光客らしき人は全くいない。地元の人が散歩、ジョギング。とにかくジョギングしている人がたくさんいる。
川に映る木が面白い。
建物や、橋に木を使っている部分が結構あって面白い。
どんどん歩いていると、木が増えてきた。森のクマさんの曲が頭の中で流れる。
1時間くらい歩いて、人もあまりいないし怖くなってきたから帰ろうと思い始めた時に、何者かの凄く柔らかいダイナミックなうんこを踏んでしまった。かなりビッグサイズでショックを受ける。悲しくなったから引き返すことにした。水たまりを見つけてブーツの底を洗う。外国って土足文化だし、恐ろしいな。それから川の水に逆らって逆の方にずっと行ってみることにした。途中で、水の流れの激しい部分でカモたちが流されているのを見つけて観察する。
かなりの距離を歩いて行くと湖のようになっている場所についた。
ゆっくりと歩いている鳥たちがいたからゆっくりと追いかけてみる。
静かで綺麗な場所だった。
線路が走っていた。
線路の下から撮ってみた。
鳥が泳いでいたからリュックに入れていたビスケットをあげると、遠くからも集まってきた。
皆んな食べることが出来るようにと思ってあげていたらビスケットがなくなった。
一日中1度くらいだったらしく、歩いている時はいいけれど止まっているとなかなか寒かった。そろそろ寒さ対策を本気でした方が良さそう。地元の人たちはまだそれほど寒い時の格好をしてはいないみたいで、真似すると大変なことになりそう。。