ベルギーで一番美しいらしいBrugge。

1日にBruggeへ移動。宿は街の中心に近かったから駅から結構歩いた。古い街だからひたすら石畳。見た目的にはワクワクするけれど、だいぶ重くなってきたスーツケースをゴロゴロ転がしているとかなり石畳が憎たらしくなる。宿に着くと完全にバーで隣はレストラン。レストランに入ってホステルはどこ?と聞くとこっちはだよ!とバーに連れて行かれる。バーでチェックイン。そして扉からホステルの部分へ入る。なかなかな雰囲気で少しビビる。部屋のシャワールームは鍵が機能していないし清潔だとは言えない感じ。使わないことに決定。トイレも鍵がないけれどそのくらいはもうどうでもいい。シャワーは結局違うフロアに侵入して使った。どんどん大胆になってゆく日本人。でも宿の関係者はすごく良くてノリが良く荷物も運んでくれたし、明るく色々話しかけてくれた。
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観光客向けの馬車が結構走っていて怖い。道が細い所なんかでパカパカ聞こえてきたら身構える。観光の為に走り回されてストレスを抱えているだろうし、馬の気に障って蹴り飛ばされたら恐ろしい。
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街の古い感じがなかなか素敵だ。
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ベルギーに来て思うことは日本人がめちゃくちゃ多い。人気なんだな。あとイタリア人も結構いる。と言うかドイツが人気がないだけなのかも。イタリア人は必ず美しい場所で、大きな声で感動の言葉を述べているからすぐ分かる。イタリア語って感動を表すのに向いている気がする。
宿でwifiを使いたいけれどバーの店内でしか使えないと言われしょうがなくビールを注文。全然分からないから、ティピカルなビールを!と言うと店員さんが悩みながら選んでくれた。すごく美味しいベルギービール。日本のビールって夏に勢いで飲む感じがするけれど、ベルギーのビールは冬でも全然美味しい。味わいながら飲める。カウンターで飲んでいると皆んなサッカーの試合を見ていて、点が入った時のテンションがすごすぎて見ていて面白い。店員さんがとてもとてもフレンドリーに話しかけてきたり、いたずらしてきたり、なんだかんだで楽しく過ごす。部屋に戻ろうと思っている所で隣にパキスタン人が来た。近くに住んでいるらしい。マリファナが好きだと言っている時点で少しやだなと思う。でもマリファナ好きな人って結構いる。外で煙草吸って来るから見ててと言われて荷物を預けられ、その間に部屋に戻ろうかと思いながらついつい荷物をきちんと預かり彼を待つ。それから、俺は大きな物を持っているから試さないか?大きいのが好きだろ?などと言ってくる。クレイジー。とりあえずアイドントライクユアサイズ!と言っておいた。それからも君にドリンクを奢るよ。だとか広場に今から一緒に行こう。って言ってくるから全てお断りして部屋に戻ってほろ酔い気分でぐっすり眠った。