3度目のBraunschweig。

ベルリンから土曜日の夜にBraunschweigに戻って来た。スペイン男さんと再会。もうこうなったら家に泊めてもらう。3ヶ月の旅の最後の1ヶ月の宿代はとんでもなく安く終わりそう。単なる旅行でドイツのBraunschweigに3回も、しかもこんなに長く滞在する人は私が初めてじゃないだろうか。旅の前はこんな事になるなんて考えていなかった。最初はイタリア中心の予定で、寒くなる前にちょろっとドイツに行くつもりが。。。でも、次に来た時にイタリアに行こうとか、スペインにも行こうとか、未来への気持ちが出てきたから良かったんだと思う。私がイタリアのPadovaにいた時に知り合いの日本人女性が、あなたはドイツに行くべきだ!そして将来ドイツ人男性でも見つけるんだろうね。っと半分本気で言っていたことが今では予言だったんじゃなかろうかと思う。スペイン男さんもずっとドイツに住んでてドイツ語ペラペラだし、ドイツ人みたいな物だ。本人が聞いたら怒るだろうけど。。スペイン大好き、ドイツ嫌いの彼。でも今は同じ仕事でも給料が何倍も違うらしい。多くのスペインの若者がスペインが好きなのにスペインを離れている。スペインで頑張っている人達も凄く苦労しているらしい。

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私が来る前日に壊れたらしく応急処置。面白い。水を出すのが楽しい。凄く古いアパート。建物自体は戦争の前からあったらしい。キッチンとシャワールームがなぜかドアはあるけれどドアの上の部分は空間として繋がっている。彼のルームメイトのドイツ人がシャワーを浴びている時にスペイン男さんはキッチンから、普通に2人で話しているのは変な光景。ルームメイトの彼は、私が突然転がり込んできたのに、全く何も気にしないから大丈夫だと言ってくれた。まあそう言うしかないよね。ルームメイトの彼はいつも笑っている。多分部屋でインターネットで何か見ているんだろうけど、部屋からもフファッファッファッファーとかなり大きな笑い声が響いてくる。幸せだ。私もスペイン男さんもいつも笑ってるし、3人とも笑ってる。ハッピーハウスだ。

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行きつけのギリシャ料理のレストランに連れて行ってもらった。お店の人達は凄く優しい感じ。料理も美味しくて綺麗。お肉も美味しくそして野菜が美味しい。こっちのレストランではいつも量が多すぎて残してしまう。申し訳ない。胃が小さくなったのか!?と思ったけれど多分違う。大きな体のドイツ人と同じ量を食べるなんて不可能だと思う。
結局日本に帰るまでここに居座る事になると思う。ハッピーハウス。